鈑金

へこんだ箇所の塗装を削って剥がし、スタッド（溶着引張機）により表面を可能な限り元の状態近くまで修復します。その後、鉄板のわずかな凸凹を補正するためにパテを使い表面を仕上げます。鈑金修理作業の中では、仕上がりを左右する重要な作業です。

下地作り

キズやへこみの状態や大きさによって、それぞれに適した修理方法が存在します。塩原自動車工業では、板金修理の専門スタッフが、お客様のご要望やご予算に対して最適な修理プランを企画・ご提案します。

下地塗装

美しい板金の秘訣は「見えないところに手を抜かない」ことです。しっかりと作った下地の上にシーリング塗装を行うことで、塗装の艶や光沢をより引き立たせます。

マスキング・塗装・仕上げ作業

下地塗装を行った後マスキングを行い、素早く丁寧に塗装・乾燥作業を行います。仕上げにボディ表面を丁寧に磨き上げ完成です。

損傷状況の確認、計測をし、場合によってはエンジンを降ろします。

フレーム修正機にて損傷部分・波及部分を修正します。

交換部位の取外し。新品部品の溶接組み付け。各パーツを仮組みを繰り返し、車体寸法図に合わせて組んでいきます。

フレーム修正後の防錆・仕上げ面の処理・塗装をします。